ウェディングブーケ。造花、生花、プリザーブドフラワーのメリット、デメリット

結婚式には欠かせないウェディングブーケ。
一生に一度だから特別な物にしたいですよね。
ブーケも造花や生花、プリザーブドフラワーなど、様々あります。
今回はそれぞれのメリット、デメリットをご紹介いたします。

1.造花ブーケのメリット、デメリット
2.生花ブーケのメリット、デメリット
3.プリザーブドフラワーブーケのメリット、デメリット
4.自分で作るメリット、デメリット
6.まとめ

ウェディングブーケについて

1.造花ブーケのメリット、デメリット

最近の造花は、本物に近い出来栄えのものが多く、花弁や葉の一枚一枚がより自然に近いナチュラルなものも多くなってきています。

ウェディングブーケについて

造花のメリットは、季節を問わず準備できること。
生花の場合、季節や仕入れの時期によって、ブーケで使う花の種類が限られてしまいますが、造花はどの季節でも準備することが、ほぼ可能です。
また、生花は綺麗に咲いている時間がほんの数時間なので、ずっとそのままの綺麗さを保ちたい場合は造花をおすすめします。
また、保存に特殊な加工や専門的な知識を必要とせず、多少の劣化はありますが、結婚式後にブーケを解いてお好きなアレンジに変身させたりして二度楽しむことができるのもおすすめの一つです。

造花のデメリットは【安っぽい】【品質が悪そう】【偽者】という先入観があります。でもそれは一昔前のイメージ。
近年、製造技術の向上により【まるで本物】といえる造花が増えてきたので、結婚式で造花のブーケを持つ花嫁さまも増えてきました。

ウェディングブーケについて

造花は生花と比べて軽いので、持ちやすいという点もメリットになりますね。

2.生花ブーケのメリット、デメリット

結婚式でよく見かけるのは生花のブーケが多いかもしれません。

ウェディングブーケについて

旬のお花は本当に美しく、花びらの質感や色の美しさ、形の美しさなど、やはり生きている花でしか出せない美しさがあると思います。
結婚式というたった一日のために作られた生花のブーケはやはり格別です。

生花のメリットは、みずみずしい見た目の美しさ、そして香りです。
香りを楽しむことができるのは生花の一番の魅力。
大好きなお花の香りに包まれて幸せ度もアップします。

生花のデメリットは、季節によっては花の持ちが悪くなること。
また、生花のブーケは水を必要とするので、その分ブーケが重くなってしまいます。(特にキャスケードブーケはとても重い)
また、とても繊細なので扱いに気を付ける必要があります。
生花のブーケはそのままでは保存できませんので、押し花加工などのアフター加工が必要になります。
当然その分費用もかかってしまいますが、新居に飾るインテリアとして記念に残すのもいいですね!

3.プリザーブドフラワーブーケのメリット、デメリット

プリザーブドフラワーとは特殊な技術をもとに生花のみずみずしさを美しい姿で長時間(半年~3年くらい)楽しめるように作られたお花のことです。
手触りは生花に近い柔らかさがありますが、生花と違って香りはありません。

ウェディングブーケについて
引用元:http://fd-bijou.com/SHOP/rp07.html

プリザーブドフラワーのメリットは、生花にはないカラーのお花があること。
ブルーのバラ、黒いバラ、ラメ入りのバラなど、自然界には存在しない色の花もあります。
世界に一つだけのオリジナルカラーのブーケを持ちたいという花嫁さまにはぴったりです。

プリザーブドフラワーのデメリットは、造花や生花と違って種類が少ないことです。
近年では種類も多くなってきましたが、やはり造花や生花に比べると少ないです。
また、純白のドレスやスーツに色移りしないよう気をつける必要があります。

4.自分で作るメリット、デメリット

やっぱり好きなお花、カラーで自分で手作りしたい!という花嫁さまもたくさんいらっしゃいますね。
理由としては【節約したい】【世界に一つだけ】と様々あると思います。
ブーケ作りもとことんこだわって、忘れられない思い出になると素敵ですね!

ウェディングブーケについて

今まで作ったことがないという方には、生花やプリザーブドフラワーより、
おすすめするのは、簡単に壊れたりせず、花がしおれる心配もなく、修正ができ、日持ちもする造花です。

ブーケを作るには、最低限以下の材料を揃えましょう。

・フローラルテープ
・地巻きワイヤー(花材に応じた太さ)

・アレンジメント用ハサミ(ペンチでも可能)
・リボン
・ブーケスタンド

手作りするメリットは、選ぶ花材は限られますが、予算を抑えられることです。
また手作りすることで、一生の思い出に残ります。
造花で作れば、海外でリゾート婚する場合でも持ち運びに楽です。
式場によっては、ブーケがプランに含まれずオプションだったり、プランに含まれている場合、自作のブーケを使うと持込料が別途かかることがありますので事前に確認しておいたほうがいいですね。

手作りするデメリットは、初めての場合時間がすごくかかります。
造花であれば修正はできますが、修正しすぎると壊れたりすることもあるので気をつけましょう。

6.まとめ

ブーケもたくさんの種類があります。
ドレスに合わせたり、式場に合わせたりと、選ぶのは大変だけど楽しみの一つにもなります。
思い出に残る素敵なブーケに出会えますように☆

ウェディングブーケについて

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