挙式披露宴にかかわる相談相手として、身近なブライダル(ウェディング)プランナー。おふたりの性に合う人、合わない人。いろんなケースが見受けられます。
せっかくのBigDayにむけての大切な準備時間は、ぜひともなんでも相談できるブライダル(ウェディング)プランナーさんについてもらいたいもの。そこで少し上手に利用するためのポイントをいくつか挙げてみました。
1.そもそもブライダル(ウェディング)プランナーって
2.ブライダル(ウェディング)プランナーって指名できるの?
3.準備に際してどんなやりとりがあるの?
4.お礼とかしなきゃいけないの?
5.さいごに
1.そもそもブライダル(ウェディング)プランナーって
一般的に、ここ日本ではBigDayの会場をまず決定することから始まりますよね。確かに日取りや日時の都合に合わせての場所決めというのは、そこが一番重大なポイントになりうるからです。
一方、欧米では、まずブライダル(ウェディング)プランナー選びから始まることが一般的だと言われます。ゆえに場所は二の次。しかしながら、挙式披露宴にまつわるすべてのプロデューサーという地位は、日本だと考えられないくらいの権限と報酬を約束される場合もあるようですよ。
では、この日本のブライダル(ウェディング)プランナーという方々は専門式場(結婚式を専門におこなっている結婚式場)やホテルに勤務または所属している事が多いです。中にはレストランに勤務するプランナーもいます。
結婚式のプランニングをして新郎新婦おふたりのアドバイザー的な役割りも担う職業です。 挙式から披露宴、料理、花、写真、衣装、ヘアメイク、引出物等の提案・手配から金銭的な調整、当日のアテンドまで、結婚式をトータルでプロデュースする仕事のようです。
2.ブライダル(ウェディング)プランナーって指名できるの?
基本的に会場によって異なるので、最初に確認をしましょう。こだわりがあれば最初の段階で挙式のイメージやコンセプトなどを説明すると、適当な担当者を提案してもらえやすいと思います。ただし専門式場に所属をしていない、独立しているフリーランスのブライダル(ウェディング)プランナーの方もいらっしゃいます。この場合はブライダル(ウェディング)プランナー所属プロダクションがありますから、直接ご相談されることをおすすめします。
基本的な専門式場には、1件の婚礼を創りあげるためにはものすごい人々の協力を得て出来上がるものです。そしてご両家の婚礼に際しては、必ず担当者とよばれるブライダル(ウェディング)プランナーがおふたりのパートナーとして寄り添うこととなります。
ただし、このスタッフひとりだけですべてを切り盛りしていることはございません。必ず各項目においての専門のスタッフが加わることとなります。要するにチームスタッフになるわけです。
そこでチームリーダーこと担当者というスタッフが、あまりにもおふたりに不安に感じさせることなどがあれば責任者に相談し、担当者交代ということも考慮されますが、それはあまりにもお互いにきまり悪くて後味が悪いものになりますね。
ブライダル(ウェディング)プランナーの方も、いろんな年齢やケースも見受けられます。ここは不安に思うことがあれば一緒に悩み、一緒に考えて、一緒に乗り越えて思い出づくりのひとつとしてみればいかがでしょうか?
3.準備に際してどんなやりとりがあるの?
たくさんの決めごとの道しるべとなるべきブライダル(ウェディング)プランナーですから、やはり頼っていくべきでしょうが自分たちの希望などはしっかりと確実に伝える必要があります。
そこでおススメしたいのが、イメージをスクラップして作り上げたい画像を一覧にするという方法。Pinterestを利用されても構いません。ご自分の見た雑誌の切り抜きやお友だちの披露宴などの例を画像をたくさん貼りつけてブライダル(ウェディング)プランナーに見てもらうことが大切です。ご自分たちの理想になる資料がたくさんあったほうが賢明です。
4.お礼とかしなきゃいけないの?
ブライダル(ウェディング)プランナーの一番のやりがいは、挙式後おふたりからの気持ちのこもった感謝の言葉を聞けること、とのことです。言葉で十分かと思いますが、ここはひとつ「じぶんたちしか出来ないこと」を形にしてさしあげてもよろしいのではないでしょうか?
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こんな形で、ブライダル(ウェディング)プランナーさんのご自宅でも使えそうなリースをベースにメッセージ部分だけ感謝の気持ちをしっかりと明記なさるのはいかがでしょうか?
5.さいごに
ごじぶんたちらしさをしっかりお伝えするための技法は、言葉で表すよりも目や数字で訴えるほうが賢明です。イメージボードなどを利用してズバリわかりやすくしてみましょう。
ハードルが高ければ高いほどブライダル(ウェディング)プランナーの方は、真剣に向き合って熱心に考えてくださいます。それに、人生の門出という重大な責務を全うするために最大限の努力をしてくださいます。せっかくのご縁ですから、しっかり頼ってみてはいかがですか?