ご祝儀袋とは結婚、出産、新築、長寿、七五三などの節目をお祝いする気持ちを込めて、お金を包む時に入れる袋のことです。
祝儀袋に掛ける「水引」は、一般的な祝い事の時は5本ですが、結婚祝いは慶びが重なるように10本にするのが正式です。
結婚式など一度しかないほうが良いお祝い事は、一度結んだらほどけない「結び切り」が良いですが、出産や長寿など何度あっても喜ばれるお祝い事は、結び直せる「蝶結び」のご祝儀袋が良いです。
また、縁起の良い鶴や亀の水引も良いでしょう!
引用元:https://www.pinterest.jp/explore/%E3%81%94%E7%A5%9D%E5%84%80%E8%A2%8B/
祝儀袋を選ぶ際、包む金額とのバランスを考える事も大事です。豪華な水引の祝儀袋の中身が1万円ではかえって失礼にあたります。
基本的には、水引が豪華になるほど金額は多くなりますので、ご自分が包む金額に応じたご祝儀袋を選びましょう。
しかし最近では結婚式やお祝い事も堅苦しいものではなく、カジュアルにしたいという傾向にあります。
ご祝儀袋も昔ほど正式なものにはこだわらず、可愛くて記念に残るものをあげたい!もらった後ご祝儀袋は捨てるようになってしまうので、もったいない!という方が増えてきました。
目上の方へのお祝い事は失礼があってはいけませんが、お友達へや七五三さんなどはもらう方に合わせて、カジュアルで思い出になるものの方が良いかもしれませんね!
そして人と差をつけたい!心を込めて自分でご祝儀袋手作りしたい!という方も増えてきています。
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2149020333970375401/2149020561170845403
レースやリボンを付ければシンプルでも上品で豪華なご祝儀袋になります。
引用元:http://blog.livedoor.jp/hana6asobi/archives/47852448.html
スカーフや手ぬぐいなどで作ればその後使ってもらえます。
またお祝いしたい方の好きな柄やブランドを選ぶこともできますね!
引用元:https://tetote-market.jp/creator/satty/pc2186172935/
和紙と千代紙を張り合わせて作ったご祝儀袋。
バリエーション豊富で好きな色や柄で自分好みのご祝儀袋になります。
引用元:https://rakukaji.net/archives/3297
ご祝儀袋を渡す季節に応じてお花などの飾りで季節感のあるものも大変喜ばれます。
deco+weddingでも季節に適した造花や資材で手作りご祝儀袋を華やかにすることができます。
とても軽いので袋につけても重たくなることがありません。
サイズアソートでリーフなども一緒にバランスよく飾れます。
8色のビビッドカラーマムは和のイメージにピッタリ!
ご祝儀袋に一つプラスするだけでキチッとした印象を与えます。
お祝いと言えば紅白。どんなご祝儀袋にも合います。
1m単位で購入出来るので、2,3色組み合わせても可愛くて豪華になります。
今は100円均一でも豪華なご祝儀袋が手に入る時代ですが、送る方へ心を込めて手作りすると、より一層お祝いの気持ちが伝わりますね!