最近とても流行っているハーバリウムアレンジですが、どこもドライフラワーやプリザーブドフラワーが品薄で花材を集めるのって大変じゃないですか?
デコプラスでももちろんドライフラワーやプリザーブドフラワーをたくさん販売しておりますが、弊社は造花専門店なので、物は試しと造花を入れてみようと思い、実験してみました!
まず造花は花びらの部分が布であることが多いので、糸のほつれなどの処理をしっかりするとよいと思います。しかし、私の詰めが甘く今回制作したハーバリウムアレンジの造花は若干毛羽だっております。。。大反省!!そんな作品がこちら。
ゆらゆらと揺れる水中花っぽい雰囲気になりました。
造花が浮いてきたらいやだな~と思って、底にコニシボンドウルトラ多用途SUクリアーを使ってモスや花を接着しました。あと、花の中心部のパールもこのボンドでつけてみました。
伸縮性があるのでビンの中に素材を入れるときも壊れにくいので、おすすめです。オイルを注ぐ前にビンの内側にボンドがついてもオイルを注げば見えなくなりますしね。ただ、本当に接着が強いのでベタつきが多少あります。ウェットティッシュなどを用意しておくといいと思います。
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引用元:http://www.decoplus-shop.net/?pid=125300812
花びらがふよふよしています。
フロック(粉っぽいもの)のかかった造花だと、せっかくのハーバリウムオイルの透明感が失われる可能性もあるなと思いました。混ぜなければ粉が舞わないので大丈夫そうですが、一度濁ると透明感は失われるので、選ぶ場合は慎重に。花選びもドライフラワー、プリザーブドフラワーと同様でとても重要ですね。
布にオイルが染みてくると雰囲気もでてきたように思います。
こちらはドライフラワー(ネコヤナギ)と造花をミックスさせてみたパターンです。
ネコヤナギのほこほこ感と、造花のギラギラ感が相まって、独特な雰囲気が出ましたが、お正月用にと思い制作してみました。
この造花はプラスチックなので、表面の塗装が剥がれる可能性があります。要観察です。
ぽこぽことネコヤナギから気泡が出ます。
造花のほうはラメがかかってるのでオイルの中でラメが踊るかと思ったのですが、この造花についているラメはわりとしっかり付着していたタイプだったので、そんなには目立たずでした。
反省点としては切ったお尻(後部)の処理が甘かったこと。ステム(茎)の部分は塗装の中が緑だったでので、カットしてる!というのが丸見えという感じでした。
浮いている感じを出したかったので、ネコヤナギの枝に造花をコニシボンドウルトラ多用途SUクリアーでつけてあります。
花材の素材にもよりますが、布であればオイルがしっかり染み込んで色落ちがおきるかもしれませんし、プラスチックであれば表面の塗装剥がれが起きるかもしれません。
まずは入れてみてどういう変化が起きるのかという実験はドライフラワー、プリザーブドフラワーと同様で造花でも必要だと思います。
デコプラスウェディングでは様々な造花、資材、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを販売しておりますのでチェックしてみてくださいね。
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