アーティフィシャルフラワー(造花)で作る髪飾り

6月ももう終わりですね。

7月に入ると、いよいよ夏!
夏といえば夏休み!海!キャンプ!夏祭りです!

私、インドア派なのであんまり夏満喫しないんですが夏祭りだけは別です!
お祭り大好き!

ヨーヨー吊りも、金魚も、わたあめも、夏だなぁってうきうきします。

そして夏祭りにはやっぱりゆかたです。
色とりどりの、かわいいゆかた。
女の子の特権じゃないですか^^
今回はアーティフィシャルフラワーで作る髪飾りのことをお話しますね。

広島は、一番最初のゆかた祭りが6月1日から3日間ありました。
今年もかわいいゆかたを着た、かわいい女の子たちがたくさんお祭りに参加していましたよ。
ゆかたもそうですが、職業病なのかやっぱり毎年髪飾りを見てしまいますね~。
赤ちゃんから大人の女性も、かわいい髪飾りで飾っていました。

一時期はこれでもかってくらいに大きな飾りや花を付けてる子が多かったように感じますが最近はかわいいサイズのお花を付けるのが流行ですね。

もちろんブライダルシーンでも和装の髪飾りをご提案、製作する事も多いですが、一時期の豪華絢爛!お花盛りだくさん!っていうのが減ってきたように思います。

ナチュラルブームから来てるのかな?
かわいいサイズの小花をちらして付けているのもお見掛けしました^^

お花の髪飾り、ゆかたコーナーとか雑貨屋さんでもたくさん売っていますね。
アクセサリー屋さんでもこの季節よく見かけます。

既製品もいいですが、せっかくなので手作りするのも楽しいですよ!
ゆかたや和装はもちろん、結婚式のゲストとして招かれたときにも
ちょっとお花を飾りたくなったら使えるテクニックなので覚えておくと便利です。

一番簡単なのは貼る部分、皿が付いたタイプのベースが付いたパーツにグルーガンでぺたっと貼り付けるタイプの髪飾りです。
ダブルコサージュピンや台付きゴムなどのパーツですね。

[ダブルコサージュピン]

[台付きゴム]

※両方デコプラスで取り扱いございます

アーティフィシャルフラワーを花だけにして、皿の部分にグルーガンでグルーを搾り出してぺたっと乗せて冷ませば完成です。

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台座付きのに貼る花のポイントとしては、花の直径が貼る部分(皿の部分)の倍くらいまでのものだと、ぐらつく感じも少なくて、バランスがいいのかなと思います。
大きなお花を貼るときには、台座が少し大きめのものがおすすめです。

【おすすめのお花】
>>ラナンキュラス

>>ダリア

次にUピンに付ける方法をご紹介しますね。
造花1輪1輪をUピンに付けて、セットした髪に差し込んでいきます。

造花にUピンを付けるのって、どうやるんでしょう。
茎が細いアーティフィシャルフラワーは自分で簡単に付けることができます。
茎が太いお花だと加工が必要になってくるので、台座が付いているものに貼り付けるほうが簡単です。

お花から茎を2~3cm残してカットします。
茎にUピンを添えてフラワーテープを巻きつけて終わりです。
簡単ですね!

ポイントはフラワーテープを巻きつけるときに、フラワーテープを引っ張りながら
締める感じで巻きつけることです。
ゆるゆるだと、せっかくのお花が抜け落ちてしまいます。
くっつけた後、抜けないか確認したほうが安心ですね。

フラワーテープがうまくきっちり巻けなくて不安だな、という場合は
茎とUピンを細い針金でくくりつけてからフラワーテープでカバーしましょう。
フラワーテープを巻く作業は必ずしてくださいね。
針金でくくりつけたままだと、髪の毛に針金や茎がどうしても引っかかってしまって
髪にも良くないですし、差し込みにくいです。

ちなみに、ヘアーアクセサリーパーツを作るときのポイントとして
フラワーテープはブラウンかブラックを選んで使ってください。

>>フラワーテープ

髪に差したときに茎が見えるとちょっといやですよね。
ブラウンかブラックならなじむので目立ちません。
フラワーテープって実はたくさんのカラーバリエーションがあります。
そのときの用途に合わせて選んでください。
ブラウンは1本持っておくと便利ですよ。

少し飾りたいときに自分で作る髪飾り、是非チャレンジしてみてください。

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