※はじめに※
このたびの西日本各地で発生した豪雨でお亡くなりになられた方々、謹んでお悔やみを申しあげるとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。そして一日も早い復旧・復興をお祈り申しあげます。
事実、私共広島市内にありますdeco+(デコプラス)の店舗も6日夜に1階床上までの浸水被害を受けました。一部のスタッフで懸命に夜を徹し排水処理を施しましたが、やむなく7日から9日まで臨時休業せざるを得ない状況となりました。多くのお得意様には大変なご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申しあげます。
日ごろ水という貴重な自然の恵みに恩恵を感じてはおりますが、時として自然の猛威になり得るということをまざまざと見せつけられたこの機会に、改めて襟元をただすことになりました。
臨時休業明けにはお得意様やその他関係者の皆々様からのたくさんの温かい励ましのお言葉、お気遣いを頂戴しましたことは、スタッフ一同これからの心の糧とし精進してまいる所存でございます。今後ともご愛顧を賜りますようお願い申しあげ、ご挨拶とさせていただきます。
甲三堂造花有限会社 デコプラス 代表 三戸益徳
8月8日が「ドアリースの日」ってご存知でした?
参照元:https://www.e-tokyodo.com/shop/arrange/detail.aspx?arrange=AG00022124
途切れることのない形をしている数字の「8」を二つ重ねるこの日は、一年でいちばん「輪」が多い日だというために、ドアリース普及委員会が「ドアリースの日」と定め、日本記念日協会の認定を受けたそうです。
概して無理やり感が漂うのがこの日本の記念日ですが、形からのイメージとしていて、おやじギャグ的な語呂合わせ要素でないのがせめてもの救いです。
1.「ドアリースプロジェクト」って?
そもそもリースとは、古代ギリシャの「名誉と勝利の冠」が起源だとか。その後、神羅万象の神である太陽を象徴するものとして「幸運を呼ぶ」「永遠に命をつなげる」などの意味をも持つようになりヨーロッパでは古くから今日まで広く親しまれているようです。
「ドアにリースを飾って訪れる人を幸せな気持ちにしたい」とか「手作りのリースを贈って相手を想う気持ちを伝えたい」というような様々な想いのこもった素敵なリースをもっと日常の生活でも楽しんでもらえたら、という願いをこめて全国にある錚々たる14もの花材会社が「ドアリース普及委員会」を発足し、この「ドアリースプロジェクト」を立ち上げられたようです。
2.「ドアリースプロジェクトの具体的な活動」って?
このドアリースプロジェクトの主旨に賛同される方がリースのお買い上げ額の一部やレッスン受講時に、リース一つにつき1個のオリジナルチャームがリース本体におまけでついてくるようですよ。
なんとこの素敵なオリジナルチャームですが、バードとグリーンモチーフでキラキラ輝くかわいらしいものだそうです。このオリジナルチャームがついているリースをお買い上げされるごとに日本赤十字社・緑の募金への寄付金が含まれているので、社会への貢献活動になる図式となるようです。
日本ではお正月に神様をお迎えする玄関飾りとして「しめ飾り」をするのはなじみがありますが、この活動の主旨には「一年中ずっとリースを飾っちゃおう!」という新しい装飾文化の提案のようです。たしかに季節感や彩りあるライフラークは少し元気が出てきますね。
3.身近なSNS効果?!
「ドアリースのある素敵なくらし」と銘打って毎月開催されているフォトコンテストも好評のようです。ドライフラワーやアーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワーや様々な資材を使っての毎月いろんな作家さんたちが心を込めておつくりされるリースが垣間見えて楽しいし、参考になりますね。
個人の方もお教室の方も簡単にログイン出来て社会貢献に役立つことのできる、一石二鳥の機会です。
最近ならではのSNS効果も期待出来て、お互いが「ご縁(円)がありますように」のウィンウィンといったところでしょうか?
ぜひこのすばらしい活動がずっと続きますように心からお祈りしております。
4.さいごに
http://www.decoplus-shop.net/?pid=101395508
ちなみにデコプラスオンラインショップでもこんなリースのキットセットや完成品も販売しております。ウェルカムボードの台紙を外せばドアリースになっちゃいますからお買い得ですね!
ぜひ、こんな8月8日のリースの日にご検討はいかがですか?