今年もあとわずか。年末年始の多忙の後には、すぐに「成人式」が待ってますね。
「成人式」とは毎年1月の第二月曜日となりますので、2019年1月14日は成人式というところが多いかと思います。
ですが、必ずしも成人式は「成人の日」におこなわれるとも限りません。お住まいの自治体により成人式が行われる日が異なります。
成人式の案内は住民票のおいてある市町村から11月~12月のうちに届きます。学校や就職で引っ越し住民票を移している場合、現在住んでる市町村で成人式の案内が届きます。住民票を他に移しているけど、地元の成人式に参加したい!という場合は地元の自治体に連絡し事情を説明しましょう。地元で成人式に参加できるように対応してくれます。
さて、特に女性の場合の成人式においては準備期間が長い方もいらっしゃるかと思います。およそ2年前から衣裳の選別から始まり、写真撮影の予約、ヘアメイクの予約打合せなどご本人だけでなくご両親さまも心せわしく、大変な一大イベントとして捉えていらっしゃる方も多いと聞きます。
そこで最も忘れやすい準備物として和装の場合の髪飾りを取り上げてみました。
1.どうやって選んでいいの?
2.どんな種類があるの?
3.さいごに
1.どうやって選んでいいの?
まずは、衣裳のレンタルをされたお店やご購入なさった呉服店のスタッフの方に相談してみましょう。衣裳のポイントや特徴にあったものをおススメしてくださるはずです。
次に、お母様の振袖などをすでにお持ちの方におススメしたいものは、振袖や帯と同じ色か、違う色でも合えばよいもの、もしくは振袖に描かれているモチーフの一部を選ばれることです。
実際に成人式が行われている会場に前もって行く機会があれば周りの成人女性を見に行くことが一番の参考にはなるのでしょうが、そこまでの時間が無い場合は友人・知人の体験談なども聞いておくことが望ましいですね。
2.どんな種類があるの?
●つまみ細工
https://www.kimonomachi.co.jp/fs/kimonomachi/tsumamikanzashi/019049
せっかくの成人式なのですから、若々しさを積極的に演出されているうえに珍しいパステルカラーで可愛らしく華やかな仕上げですね。
●かんざし
http://kanzashi.info/shopdetail/011000000225/011/O/page1/brandname/
すっと、一挿し女を上げる。
おめでたい晴れやかな席にぴったりな、格調高いかんざしです。
和の装いをより一層引き立ててくれます。これは一つ一つ職人さんが手を施した匠の逸品だそうです。
とても艶っぽい大人を演出してくれるもの。ちょっぴり背伸びしてみるのも良いのかもしれませんね。
●リボン
https://marieefleurir.com/products/detail/1696
ちりめん生地などでお召し物の色に合わせて個性を出す演出も可能ですね。
大きなリボンで大正ロマンを思い出すようなものも可愛らしいですね。
●生花
https://blogs.yahoo.co.jp/ayakopupy/63241600.html
頭のお花の色にご衣裳がぴったり合うの気品ある演出が可能です。髪の結い方でお花のボリュームなども変えると個性が出やすいですね。
●造花(アーティフィシャルフラワー)
お召し物の色に合わせて多色使いの華やかな髪飾りにされていますね。
季節に関係なくご本人さまのお好きな花や色を選べますし、前もって準備可能ですね。
3.さいごに
成人式本番まであと約ひと月。髪飾りを準備するにしてもまだ十分時間に余裕はあるはずです。せっかくですから、造花(アーティフィシャルフラワー)を使ってクラフト感覚で手づくりしてみませんか?
下に記載させていただいている本だと造花(アーティフィシャフラワー)の基本からわかりやすく教えてくださいます。ご参考にどうぞ。
http://anlasse.com/
https://www.rikuyosha.co.jp/products/detail4430/
造花(アーティフィシャルフラワー)で用意すれば、よりいっそう自分らしさが演出できちゃいますし、完成品を買うよりもお得になることが多いものです。ぜひとも成人されるご本人さまとお母さまの共同作業もよい思い出になるはずです。
http://www.decoplus-shop.net/?pid=137921023
デコプラスオンラインショップでもこんなセットをご用意しております。
もしも他のお花にも興味がありましたら、お問い合わせてみてください。