これから卒業式・入学式の季節ですね。
昔は着物で出席するお母さんも多かったですが、今ではほとんどの方がスーツです。
でもスーツって色や形も似たものが多く、卒業式は黒や紺、入学式は白やベージュが主流で皆同じように見えてしまいます。
そこで重要なのがコサージュなどのアクセサリーですよね!
暗い色のスーツでもコサージュでとても華やかになります。
引用元:https://www.thousand-happy.jp/6819.html
コサージュの意味・・・実はコサージュはスーツを華やかに見せるだけのものはないそうです。
コサージュには【あなたをお祝いします】という意味も込められているそうです。卒業式や入学式にぴったりの言葉ですね。
コサージュの始まりはフランスで、昔お祝いの席で貴婦人たちがコサージュを着けていたそうです。
当時のコサージュは生花でした。生花ですとすぐに枯れてしまうので、ちいさい花瓶を胸に付けて、それにお花を挿していたといわれています。
でも普段付けなれていないコサージュにも付ける位置やマナーがあります。
コサージュは基本的には左側の胸より上、鎖骨の辺りが一番華やかさが惹き立つと言われています。
これには理由があり、人の視線は左から右に動くそうです。コサージュを左に付けると、相手から見れば右に見えますが、左にコサージュがあるより、右にコサージュがある方が花が印象に残りやすく、見る人にとって視線が落ち着くそうです。
また、コサージュがあると目線が上にいくので、スッキリしたスタイルに見えます。
そして生花・プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーなど様々なコサージュがあります。
生花で作ったコサージュは、日持ちはしませんが、花の生き生きとしたみずみずしい質感と香りが魅力です。
卒業式や入学式の前日に準備したとしても、できるだけ長持ちする花をおすすめします。
また、厚みがある花を選ぶと、しおれにくく1日中キープしてくれます。生花のコサージュにはバラ・カーネーション・ガーベラ・蘭などがよく使われます。
引用元:http://klastyling.com/2018/03/75540592/
プリザーブドフラワーのコサージュはその繊細さが魅力です。お花もバラやカーネーションなど華やかなものが多く、繊細で清楚なイメージを与えます。
生花を枯れないように加工して作られたお花なので、季節を問わずお好きな花や色を選ぶことができます。
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/518336238344307652
私のおすすめはアーティフィシャルフラワーのコサージュです。
アーティフィシャルフラワーが一番丈夫で扱いやすく保存も簡単で、なかなか出番のないコサージュを結婚式や髪飾りにも活用することができます。
またお花の種類やカラーも豊富なので、ご自分のお好みのお花が見つかります。
引用元:https://static.minne.com/productimages/29500577/large/646a0a9e3397afb1685031fdcd05ffeb6d81ce7f.jpg?1486773206
デコプラスオンラインショップでもアーティフィシャルフラワーのコサージュの販売を開始しました!!
クリスマスローズの他の人とかぶらない、デコプラスオリジナルのおしゃれなコサージュです。
シャビーカラーのローズが黒系のスーツにもベージュ系のスーツにも合わせやすく、落ち着いた印象のコサージュです。
フリフリのラナンキュラスが可愛い華やかなコサージュです。
全て裏面はクリップと安全ピンが付いています。コサージュとしてはもちろん、ヘアアクセサリーとしても使えます。
また、普段はバックや帽子に付けても素敵ですね。
お子様の門出を祝う卒業式や入学式!是非、スーツに華やかなコサージュを付けて出席してみて下さい。