ひろしま男子駅伝

広島では毎年恒例になっております「天皇杯　全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」が、本日1月19日(日)12:30スタートとなっております。

なんとも正式名が長いので、略称「全国男子駅伝」とされますが、私には「ひろしま男子駅伝」が非常に愛着ある名称です。

今年はなんと第25回目。25周年なんですね～。先日看板を見かけたので、写真を撮ってきました。丹下健三氏の傑作、広島平和記念資料館の3年にもわたる改装工事も4月に終わり、ピロティもきれいに見えますでしょ♪

この大会は、広島市中区の平和記念公園前をスタート＆フィニッシュ場所という緑豊かな広島らしさを背景に、宮島街道を駆け抜け廿日市市で折り返し、また広島市内に戻るという48kmを7人でつなぐ駅伝なんです。

特徴は、郷土色を打ち出した「ふるさと競技者制度」が導入されており、社会人・大学生選手は、出身高等学校・出身中学校の都道府県登録にかかわらず特別に出場できるという制度のため、生まれ育った都道府県からも出場可能となってます。

出場選手たちは、中学生・高校生・大学生・社会人によるものですから、将来性ある選手を垣間見れます。

https://www.hiroshima-ekiden.com/furusato/furuchara/index.html

そのため広島在住県人会の方々による盛大な激励が各都道府県チーム単位でなされ、ご当地ゆるキャラも参加し前夜祭に始まり、本番の当日には特に盛り上がるのであります。

本日は、そのスタート場所の近くには県人会の方々による、各都道府県の郷土料理を主とした模擬店が出店され、大行列が出来る大人気イベントブースになっております。一度に国内各地の旅行が出来ちゃう気分にもなれますよ。

選手たちが一斉にスタートしたのち、周辺で応援する人々はこのブースめがけて飲食を楽しみながら、ラジオやスマホ片手に選手の帰りを待ってる状態となります。
もう完全にお祭り状態デ～ス↑↑(ポンポーン↑↑)

そして、少し離れた平和大通り沿いもにぎやかなイベントが企画されています。さまざまなスポーツ振興真っ盛り♪

大会当日は広島市西区役所（広島市西区福島町）前にて11時から「平和大通り青空ギャラリー西区RUNRUN応援広場」も開催されるようですね。

それから大切なこと！広島市内は交通規制があるので車での移動は要注意なんです。
しっかり応援したいからこそ事前のチェックは必要ですね。

※画像は過去のものですので、詳しくは下記のリンク先からどうぞ。

それから、優勝チームに贈られる「江田島のオリーブ冠」は毎年の恒例風景です。江田島市のオリーブ園で栽培されたフレッシュなオリーブリーフを使って地元有志たちで毎年ボランティアで製作寄与されるようです。「勝利」「平和」の花言葉をもつオリーブ冠はこの大会のシンボルにもなってますね。

さて、そのオリーブは最近イタリアンなどの飲食店の入り口などに鉢植えで見かけることが多くなりました。なんとなくオリーブオイルを利用した料理が多いんだろうなと想像させるに一番近道ですね。

生のオリーブを鉢植えも素敵なのですが、手入れも大変かと思いますので、こんな便利なものもありますよ。なんと！造花！アーティフィシャルフラワー(造花)ですよ。

https://www.e-tokyodo.com/shop/g/gFG001788-ZZZ/

そのオリーブリーフを使ったオブジェとしてリースやスワッグ壁掛けも大人気です。
フレッシュ(生)から制作し、ドライにさせる方法もありますが害虫対策出来ていませんので、その場合はアーティフィシャルフラワー(造花)のオリーブをおすすめします。

https://www.e-tokyodo.com/shop/g/gFG009171-ZZZ/

こんな形のオリーブって生にはないですもの、便利ですよ～！
前もって準備できますし、クラフト感覚で制作できちゃいます。嬉しくなっちゃいますね。

ありゃっ！！いけんいけん！話題がいやらしい商売気出てしもうた！もとい！

さぁ～、全国の精鋭男子をしっかり応援しましょう！今年はどこの都道府県が優勝できるのでしょうか？楽しみですね。