最近では全国で約4割の方が【家族葬】を行っています。2年前と比べ、家族葬を行う割合は増加しつつあります。
引用元:https://www.showa-gp.co.jp/knowledge
家族葬とは・・・故人との別れを静かに偲ぶことができ、「一般葬」よりも少人数で故人と深い関わりのあった人のみで行われる葬儀です。落ち着いた雰囲気の中、故人とゆっくりお別れができるという特徴があります。
しかし通夜も葬儀・告別式もあり、通常の葬儀と流れやその内容に大きな違いはありません。
しかし家族葬の場合、参列していない方は香典をどの様にしたら良いのでしょうか。
家族葬は近親者だけで行うお葬式のため、ごく近しい間柄でなければ亡くなったこと自体を後日知らされるケースも多くあります。
もし臨終の知らせの中に弔問や香典を辞退する旨が記載されていたら、無理に弔問したり、お香典を郵送したりするのはマナー違反です。辞退の意志が特に記載されていない場合は、事前に遺族に確認を取ってから弔問や香典の郵送をするようにすると安心です。
しかしお世話になった人が亡くなった場合、せめてお線香や香典だけでも渡したい、と考える人も多いと思います。
私は以前舅が亡くなった際に、遠方の方からたくさん弔電を頂きました。
豪華な漆塗りの弔電やお線香入りの弔電もありました。
引用元:https://www.denpoppo.com/okuyami/detail/shinobugiku_senkou.html
お気持ちはとても嬉しく有難いのですが、高価な漆塗りの弔電は処分にも困りますし、飾るのも難しいです。
また舅は神道の為お線香は使いません。
ですがこれから家族葬が増加傾向にあるので、香典を送る機会は増えていくと思います。それなら送った後に役に立つ物!貰っても困らないものが良いのではないでしょうか。
家族葬の場合故人が亡くなったことを後で知らせることが多いです。葬儀場ではなく自宅宛てに送ることになりますので、あまり場所を取らない物が良いでしょう。
写真を入れて飾れるフォトフレームです。
場所も取らずいつでも故人の事を思い出して頂けるアイテムです。
ペットの写真を入れて飾るのも良いです。
亡くなった後もいつも身近に感じられますね。
生花と見間違うほどの精巧な作りのアーティフィシャルフラワーはお供えにもおすすめです。
小柄なドームに入っている仏花なので、お手入れも簡単で場所を取りません。
故人を思いお供えする気持ちは何を贈っても変わりませんが、贈られた家族が困らず役に立ててもらえたらうれしいですね。