毎日、お暑うございますぅ。
特に今年のマスクストレスも重なり非常に厳しい夏、真っ盛りですね。
肌が弱い私は、不織布マスクのおかげで頬の皮が剥げてしまい、痛くて布マスクになりましたよぉ(泣)
コロナウィルス流行で、私たちの暮らしは一変しました。「外出自粛」「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」と呼びかけされ、瞬く間に感染予防対策として、人との接触を憚られたわけですから無論納得です。
老若男女問わず、世界中でもマスクだけでない様々なストレスも蓄積されてますが、「ささやかな今までの日常」に戻るのは、しばらくお預けのようですね。
改めて「人と人とのつながり」の大切さを思い知った気がします。
さて、今年に入って、わが国日本においてこのような「Withコロナ ライフスタイル」のひとつで多くの注目を集めたのが、ズバリ「アマビエ」です。
ご覧になったり、お聞きされたことはありますでしょうか?
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/item/rb00000122/explanation/amabie=京都大学付属図書館所蔵
魚のような、鳥のような…なんとも言えない不思議な絵ですね。
江戸時代からよみがえり、今年に入ってSNS(交流サイト)などで賑わいました。
そもそもアマビエとはなんなのでしょうか?
それは古い瓦版に載っている妖怪なのだそうです。
弘化3年(1846年)、肥後国(現在の熊本県)の海に現れたそうです。
「これから6年は豊作が続くが、病気が流行するので自分の姿を写して見せるように」と告げて海に消えていった、とのこと。
妖怪ファンの間では以前から知られた存在だったようですが、2月末からネット上で広まり始めました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041300499&g=soc
そうです、見覚えある方も多いでしょうね。
厚生労働省が新型コロナウィルス対策のシンボルとして採用するなど、一気に知名度が上がりましたね。
https://www.ac-illust.com/main/search_result.php?page=8&word=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%93%E3%82%A8&mode=&cid=&word_id=&order=1&format=all&qt=&creator=&ngcreator=&nq=&qid=&creator_id=&orientation=all&crtsec=&pp=60
もともとのアマビエは単純な線で描かれているため、色もないため創作意欲を沸かせちゃうんですね。こんな可愛らしいアマビエちゃんも登場ですよ。
ぬりえになってるから自由に自分のアマビエが出来ちゃうんですね。
防疫のため「絵を描いて人に見せる」という方法も拡散する要素とマッチングしたことで熱いブームを巻き起こしているわけですね。
現代の人の目から見れば、どこか可愛らしいデザインに魅了され、十人十色の様々な絵画だけではないアレンジがなされています。
ネットではイラストのみならず、各自の得意分野である粘土、手芸やお菓子などとても賑わってもいますよ。
https://sweets-doghouse69.com/amabie-gourmet
WOW!なんと!こんなたくさんのカワイイ食品アレンジだって登場です。アマビエさまさまですよぉー♪
https://news.ameba.jp/entry/20200409-405/
いよいよ手作りグッズがキターー!これも独特!とても味のある「アマビエ」出来てます!想像力を掻き立てる刺繍のステッチも冴えてますね。
https://ameblo.jp/tanpopokoubou/entry-12597711882.html?frm=theme
羊毛フェルトで「アマビエ」。
超スペシャルウルトラ可愛い♪全体の色使いもキュートですね♬
さすが作家である石井たみこさんのセンスが輝かしく萌えってます!
https://ec.e-tokyodo.com/shop/arrange/detail.aspx?arrange=AG00031264
これはアーティフィシャルフラワー(造花)とドライフラワー、リボンなどを使い手作りした「フラワーアマビエ」だとか。バッグチャームなどにされても印象に残りやすいものですね。
これ、キットセット売りもされているようですよ。
ナイスなアイデアで、キットセットまでできたことに感動です。接着剤、ホットボンドで貼るだけなので簡単に出来るので、小さなお友だちだってLet’sメイクです!
デコプラスでは、このキットセットはご用意出来ていませんが、個々の材料を店頭で販売しております。
お気軽にスタッフまでお声かけくださいね。
手作りのフラワーアマビエの作り方は、下記サイトにてご参照ください。
(株)東京堂ホームページより
https://www.e-tokyodo.com/topics/detail/54