5月1日は「すずらんの日」 -Jour de muguet –

参照元:https://www.hyponex.co.jp/plantia/study/3125

5月1日は古くからフランス国内で「ミュゲの日」と呼ばれ、大切な人にすずらんを贈るという風習があります。そうです、フランス語で「すずらん」は「muguet(ミュゲ)」と呼ばれているからです。

すずらんは、幸福をもたらす花といわれているため、このすずらんの日には日頃の感謝や想いを込めて、身近な人にすずらんの花が贈られます。

なぜこの日の「すずらん」なんでしょう?
その疑問について少しだけ詳しく調べてみました。


中世のヨーロでは、鈴の形をしたこの花は春の象徴でもあり、ケルト人はこの花が幸運をもたらす花だと考えてたようです。

1561年5月1日に幸福をもたらす花としてすずらんの花束をプレゼントされたシャルル9世が、宮廷のご婦人にも幸せを分けてあげようと毎年すずらんを贈り始めたことが由来で、記念日として制定されました。

一般の人々がすずらんを贈るようになったのは、19世紀末頃からだそうです。

そして定着したのが1976年5月1日だと言われています。

現在「すずらん」は旬まっさかり。
加えて、すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」といわれます。

香りだって秀でています。バラやジャスミンと並び、三大フローラルノートと呼ばれるすずらん。なかでもクリスチャン・ディオール生涯最後の名香となった「ディオリッシモ」が有名ですね。

であれば、「すずらん」は五感的にも花言葉でも季節のご挨拶としてのギフトにはピッタリといえます。
そして、この時期の代表する結婚式に用いるブーケは最も相応しいものになり得ます。


参照元:https://www.asupervip.top/ProductDetail.aspx?iid=54262247&pr=68.99

じつは、本日4月18日はモナコ王国のレーニエ大公とグレース・ケリーがご結婚された記念日でもあります。かれこれ65年も前のことです。

グレース・ケリーのウェディングドレスも非常に話題となりましたが、彼女が手にしたブーケも注目され、大きな話題となりました。

その彼女が手にしたのは、豪華で大きなブーケではなく、小さく控えめなすずらんのブーケだったんですね。

その後、後に続けと様々な有名人などが挙式に利用されることもしばしば。
最近では、英国ロイヤルファミリーもご利用になることで記憶に新しいものですね。

さて、そんな「すずらん」は今が旬ですが今しかないのも事実。時期を選ぶのもよいのですがいつでも「すずらん」を楽しめる方法、ご紹介します。


参照元:https://ec.e-tokyodo.com/shop/g/gFM008408-ZZZ/

アップにしてみますね。

どうです?かなり頑張ってるアーティフィシャルフラワー(造花)ですよ。
生花とちがって、香りは楽しめませんが季節を問わず楽しめるアイテムです。

FM8408 フラワリーすずらんブーケ 1束(3本入り) ¥858/束(税込み価格)

次にこれ!ステイホームに注目され、楽しめるキットセットのご紹介です。

参照元:https://ec.e-tokyodo.com/shop/g/gZA001260-ZZZ/

ZA1260 3WAYキット スズラン ¥3850(税込み価格)

お水とか道具だって気にしない、気にしない!
ワイヤーが切れるニッパーなどがあれば出来ちゃうんです。

なんと3種類から選べる内容!ヤッ━ヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙━ッタ!!
気軽に手作りできちゃうわけですね。

お友だちやいつもお世話になっている方々に、すずらんを贈ってみてはいかがでしょうか?