海外でトレンドとなっているトラッシュ・ザ・ドレス！あまり聞きなれない言葉ですが一体トラッシュ・ザ・ドレス・ウェディングとは・・・?
英語のトラッシュ（trash）という言葉の通り、トラッシュ・ザ・ドレスとはウェディングドレスを泥や水で汚したり、ハサミで切って二度と着れないようにするというものです。
これにはちゃんと理由があって、ウェディングドレスを“二度と”着れないようにする＝「新郎への永遠の愛を誓う」という証明だとされています。
ブライダル写真の新しいコンセプのなのですが、大切なドレスを１日おとなしく着ているのではなく、海！山！泥（？）まみれで自然の中で写真を撮ろうという斬新な発想で注目されています。
海外ではすでにとっても人気なウェディングスタイルです。また、海外ではウェディングドレスを購入するのは当たり前。でも結婚式後は、そんな高価なウエディングドレスもクローゼットの肥やしになってしまうのも否めません。
せっかく高価なウエディングドレスなんだからもう１度着て、アートのような写真を撮ってもらいたい！もう１度友達と楽しい時間を過ごしたい！というのが一番の理由のようです。
引用元：http://weddabroad.com/ttd/paint_ttd/
まるで人魚のよう・・・神秘的なアートのような写真。
水中に浮かぶ花嫁様、カラードレスだとより一層目を惹きますね。
この場合は、モデルとなる側もかなりのポージングが要求されますが、撮影中はとても楽しそうです。
引用先：https://www.cancuncaribbeanweddings.com/
コンセプトはお2人次第です。
場所や描写の仕方は自由に行えるのも魅力の一つと言えるでしょう。
神秘的なマーメイドショットは他にも・・・！
水中と空中をうまく融合させた写真は一つの作品のようですね！
引用元：http://www.boredpanda.com/underwater-photography-trash-the-dress-adam-ravazzano-shawn-marie-maui/
まるでダンスをしているかのようなドレス姿・・・
ドレスの揺らぎがとても美しいショットです。
引用元：http://webidea40.blogspot.jp/2014/11/funkidoscom-underwater-bridal-fashion.html
水中は特に動きが出せるので面白い写真がたくさん撮れそうですね。
その代りとても体力もいりそうです！
トラッシュ・ザ・ドレスの最大の魅力は、これまでにない自然体の写真が撮れること。
「本格的に汚したい！」「みんなで楽しみたい！」という方は、リーズナブルなドレスを購入して、2次会などでゲストと一緒に「トラッシュ・ザ・ドレス」を楽しんでみてはいかがでしょうか？
きっと忘れられないウェディングになるはずです。
思い切り楽しみながらドレスを汚して、自然体な2人の「幸せの瞬間」を写真にして残しましょう。