こんにちは。
今月は、経過観察中のうちの墓花のお話をしようと思います。
— あ ら す じ —
遠方にある山の中の年に２～３回程度お参りをするお墓。
生花を入れても管理をする人がいないため、いつもお掃除、草取りしてお線香をあげて片付けて帰る流れでした。
久しぶりに一緒に行った母が、周りのお墓に造花が飾ってあるのを見てうちの墓だけないのは寂しいから何か入れておいて。といったのがきっかけでアーティフィシャルフラワーで墓花を作って持っていきました。
半年経過した墓花がけっこう綺麗に残っていたので1年いけるか!?の経過観察をしています。
半年経過した墓花はここから見られます
▽ 日当たりのいいお墓に造花を半年飾ってみたら･･･？ ▽
日当たり良好！雨風お日様ばりばり当たる場所にあるお墓です。
上で紹介しているひまわりの墓花を半年飾った後、入れ替えをした百合の墓花を経過観察中です。
10月末に入れ替えた墓花。4月、6月に行ってきました。
どんな感じになるか見たいから、この花は１年は飾ろうと思っている！と宣言していますので、何もお花を持たず行きました。
個人的な感想としては半年でやり替えるときれいな感じで飾れるのかなぁ思いました。
もちろん環境によってはもっと長い期間きれいな状況で飾っていただけると思いますよ！
外、屋根なし、山の中のお墓、といううちのお墓では半年かな～という印象です。
↓うちのお墓があるところです↓
天気が結構違うのとアングルが微妙に違うのでわかりにくいかもしれないですが、行くたびに撮影していますので、絶対見ていただきたい！！私は墓花の変化を見ていただきたくて撮影しています！
それでは経過観察中の墓花をご覧ください。
こちらが2020年10月末入れたてほやほやの墓花です。
めちゃくちゃ天気が良かったので・・・光ってますね。お墓掃除と撮影は曇りくらいがちょうどいいです。
そこから約半年。2021年の4月中旬の墓花。この日は曇りでした。
少し色味が落ちていますね～
さらに２か月後の飾ってから8か月後の2021年6月末。
お判り頂けますでしょうか。結構色が薄くなってきていますね。
特にわかりやすいのは濃い紫のトルコキキョウじゃないでしょうか。
ユリのピンクも少しずつ薄くなっています。
6月はお墓参りする前の週に結構な雨が降りました。それでもこの状態で残っているって、生花では絶対に不可能ですよ・・・ほんと。
撮影前に形を整えたり、ちょっと洗ってきれいにしてみたりとか、去年の11月に入れてから一切していません。すごくないですか？
でもやっぱりよく見たら長く飾ってるのかな～という感じの色落ち感。
旦那はまだいけるねぇと言ってましたけど、やっぱり褪せた感はあります。
周りのお墓のお花がお世辞にもいい状態とは言えないので、よく見えてるんじゃないかな、と。
お墓は二基ありますので、薄い色でも飾っています。
薄い色の方の変化見てみましょう～
2020.10
2021.06
こちらも色が薄くなっていますが、濃い方と比べるとすごい薄い！って感じではないです。
残念ながらユリが１輪ずつなくなっていました。下のだけ。あたりを見渡してもなかったんですよ・・・。どこに行ったんでしょうか・・・。
でも同じ部分がなくなっていたので、あまり違和感なかったです。
そんな感じの８か月経過した墓花でした。
いよいよ秋口に１年経った墓花のご紹介ができますよ！1年間造花を外に出して観察したことないのでどんな変化があるのか楽しみです！また11月のコラムでご紹介しますね！！
今年の夏も暑くなりそうですよ！アーティフィシャルフラワーで仏花、墓花いかがですか？
