最近の安全や安心といったニーズは、とりわけ日に増しており、住宅のみならず商業施設などの内装仕上げにおいてもその安全性、とくに火災に対応した防火性能は建物の構造や内装にいたるまで、いろいろな規約があるのをご存知でしょうか?
前回のグリーンウォールでの内容の続きになるのですが、よく耳にするパターンとして長期催事の企画段階で行政や消防の許可、指導で相談されることがあります。
前回にも書き記しましたが、某メーカーでは「難燃商品」と謳ってのグリーンウォールに使用できる便利な既製品があります。
しかしながら、実際は「防炎加工してほしい」という要望が多からずもあるという現実です。つまりは、しっかりとしたお上への証明には「防炎」というワードが必要になるということになるわけですね。
では、「難燃」と「防炎」のちがいについて調べてみました。