造花って何で切ったらいいの?


店頭でよく耳にするお客様からの質問のひとつ。

「造花って何で切ったらいいの?」

おおよそこの手の質問はレジの精算時に、ふわっと質問されるので簡単に私たちスタッフの口頭での簡単な回答となるわけです。

「ワイヤーが切れる、ペンチかニッパーです。」

そういう時は、ほとんどが質問された方にはお時間がなくお耳のほうもフェイドアウト。

でも、資材・材料屋である私たちスタッフは本来しっかりとお伝えしたいんです、っていうか、いえお伝えすべきなのです。

それで、この際しっかりとお伝えするべくコラムに記載することにしました。

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造花専門店だからこそ教えます!レアな造花のあれこれ


弊社は造花専門店として、来年創業70年となります。
この被爆地広島で、戦後まもなく造花ひとすじ続けております。


参照元:http://hiroshimalove.com

戦後直後より広島流川のど真ん中で細々と営業(人形・玩具問屋がメインで造花は二の次くらい程度)しておりましたが、縁あって現在の「舟入」という市内中心街から少し離れた住宅街の一角に移転しました。どうしても「流川」と耳にすると、「任侠」だの「夜の街」のイメージが強く一方通行が多いし、特に女性は昼間でも立ち寄りづらいですよねぇ。

駐車場の確保が必須といった時代の流れもありましたから、造花をメインとした店づくりと場所も一新したところに店舗名も愛着ある変化を遂げて、より親しみやすくなったと思います。

※ただ「卸売」をメインにしている私たちの外装は、大切なお客様のご迷惑をかけぬよう一般の方向けの看板や一般広告を掲げておりません。遠方から探して迷いながらご来店くださる方の多いことに心から感謝しております。ここでお礼申しあげます!

以前は、造花店というイメージはどうしても「葬儀店」とか「四季装飾店」だったりしましたね。弊社も「ザ☆昭和」的な商品を扱っていたものでしたよ。

最近は、雑貨店にも造花が店頭に並んでいたりします。お洒落なインテリア店にもインテリア雑貨としての取り扱いをされていますね。昔から造花を生業としていた私たちにとって心から歓迎すべき時代になったものです。

私たちスタッフは「造花」を「アーティフィシャルフラワー」と統一して呼称しています。最近のアーティフィシャルフラワー(造花)の品質のレベルが高く、一般の方には非常に驚かれることが多いので、ここで専門店だからこそご紹介するレアな商品をご紹介しましょう。

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